物流業界では「パレット」と呼ばれる荷役台が使用されています。
しかし、パレットがどれくらいのサイズなのか、どんな種類があるのか知らない方は多いのではないでしょうか?
そこで当記事では、パレットのサイズと種類について紹介します。
▼パレットのサイズはどれくらい
パレットのサイズは日本産業規格(JIS)により、日本は「1100×1100×144mm」が標準サイズとして指定されています。
このサイズは中国・韓国と共通で、アジア圏では使用されている国が多いです。
ただし、このサイズは法律による強制力があるわけではなく、業者ごとに別々にサイズを利用しているケースも珍しくありません。
▼パレットの種類
■平パレット
平パレットとは正方形のパレットのことで、日本で最も使用されている種類です。
平パレットには木製と合成樹脂製が素材として利用されており、フォークリフトの爪を入れることができるようになっています。
■ボックスパレット
ボックスパレットとは金網製のパレットのことで、荷物の運搬はもちろんのことダンボールの保管にも使用されています。
汎用性の高いパレットであるため、日本全国で使用されている種類です。
■ロールボックスパレット
ロールボックスパレットとは折り畳み式のパレットのことで、キャスターが付いていて運搬しやすいのが特徴です。
▼まとめ
パレットは便利な道具ですが、サイズは業者ごとに別々のサイズを使用しているのが現実です。
また、パレットの種類も様々であるため、用途に応じて使い分ける必要があると言えるでしょう。
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